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クラミジアに効果のある医薬品の成分と副作用

2019年10月07日
落ち込んでいる男性

現在日本においてもっとも男性女性をとわず感染者数が多いのが、クラミジアになります。クラミジア・トラコマティスという細菌が原因となって引き起こされる性感染症のひとつで、性生活が活発な10-20代の若者に患者数が集中してるとされています。

特に20代の女性にかぎっては感染者数が多く、妊娠してからの経過観察のなかで、クラミジア感染が発覚することも珍しくないとされるほど、身近な性感染症と位置づけられています。クラミジアの典型的な症状は原因となる性行為から1週間ほどの潜伏期間を経て、排尿時のいたみやさらさらした分泌物の排出・尿道付近のかゆみなどです。

しかし実際には特段の症状もなく経過することがあり、感染の自覚がないまま不特定多数に伝染させているリスクがあります。自覚症状が軽いことで軽視されがちですが、炎症が卵管や卵巣に波及すると、のちに不妊症の原因となるので、クラミジアは治療で確実に治癒させる必要があります。

治療には細菌の一種であることから、アジスロマイシン系のレボクインの投与が第一選択になります。従来からクラミジア治療に活用されてきたのが、クラビットになります。クラビットはアジスロマイシン系の有効成分レボクインを配合した抗生物質の一種で、各種の細菌ばかりかマイクプラズマなどにも幅広い抗菌スペクトラムをもっているのが特徴です。

しかしクラビットは医療現場で頻繁に利用されてきたことから耐性菌の出現が問題視されるようになり、1日に3回に分けて服用する手間がかかるなどの問題点を抱えていました。そこで最近では同じアジスロマイシン系のジスロマックが投与されることが主流になっています。ジスロマックも有効成分にレボクインを配合しておりクラビットと同様の効果を期待できますが、服用方法に特徴があります。

クラビットの服用方法は、2,000mgほどを一回服用するだけです。クラビットを一回服用するだけで、白血球に有効成分が取り込まれた形で対内を血液循環にのって1-2週間かけてクラミジアを根絶させる効果を持っています。1回の服用で飲みわすれのリスクがないので最近では第一選択の治療薬になっているわけです。ただし安全性が高いとは異っても、クラビットには副作用のリスクがあります。副作用の主なものは腹痛や下痢などの消化管症状など、クラビットの有効成分は腸内環境にも悪影響を与えるので一時的に消化管症状がでることがあります。

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